VAIOZ (VJZ13A1) に Archをインストール
今日やったこと
の続きです。 ちょっと、前回書いた時は型番を間違えていたようです。 私のはタッチパッドが付いているモデルなので,VJZ13A1です。 修正しておきます。
さて、fedora27をインストールした際の結果ですが
という結果でした。 あまり気に入らなくて、Archで挑戦している方が多く、自分もArchいいなーって思っていたところもあったので、fedoraは捨て去ってArch Linuxに乗り換えることにしました!!
Linux力があまり高くないので、インストールで手間取ったり色々としましたが、なんとかインストールできました。
昨日の夜の時点でカーネル 4.13.x のArchをインストールしてGNOMEでデスクトップを構築までいきました。 その後Swapファイルを利用してハイバネートの設定をしました。 ArchWikiに書いてあるノートPCでサスペンド、ハイバネートで画面復帰しない対策は一通り試しました。
その結果
というfedoraとあまり変わらない状態に、 ただし
- systemctl hibernate
- ハイバネート入る
- 無事電源切れる
- 電源ボタンON
- ログイン画面でる直前で画面真っ暗に
- その後電源ボタンを1押し
- サスペンド?入る
- 電源ボタン長おし
- 画面復旧(ふつうにハイバネートから復帰)
という状態にはなりました。 サスペンドに関しては
- 電源ボタン押す
- サスペンド入る
- 電源ボタン押す
- キーボードバックライト反応あり、ただし画面復帰せず
という結果でした。
ハイバネートかサスペンドかどちらかはまともに動いてほしいなぁと・・・ 対処法として上がっていたLTSのカーネルを利用する。 という解に掛けてカーネル4.9.63をカーネルビルドして置き換えました。
カーネルビルドをしたのは初めてで、結構テンションがあがりました。 Archの偉大なるWikiの通りにやったら特に問題なく作業出来ましたが、途中でgrubの設定をしたり、カーネルパラメータを設定したり、initramfsを作ったりと、調べながらやっていく過程でとても勉強になりました。 Linuxネイティブにもっと前からしておけば強くなれたかもしれないと後悔。
カーネルを入れ替えた結果、ハイバネートには成功しました 何回か画面が点滅したり変な感じになるのですが、ちゃんとハイバネートに入り、電源ボタン1回でログイン画面に行けました。
ただサスペンドに関しては
- サスペンド入る
- 電源ボタン押しても、キーボード押してもうんともすんともいわない(バックライトすらつかない)
という状態になりました。 基本ハイバネートで運用しようと思います。
今日はカーネルを入れ替えたり、デスクトップカスタマイズをしたり、ターミナルを痛くしたり、ログイン画面を可愛くしたり、色々とやっていましたがそれはまた次の機会にでも記事にしようとおもいます。 今日はカーネル置き換えてハイバネートできたよーってだけで。。。