卒論発表前日だった
今日したこと
- 明日の発表練習
- 発表資料の印刷とか綴じとか
これで明日の発表で終わりかー感が強いです。 明日の発表前にどれだけウィスキーを煽ってから発表するか今も飲みながら考えています。
ちょっと感慨深いところがあるので、大学4年の今の感想でも。
寛容さとそれでできること
今日卒論発表に関して色々と盛り上がっていたTLの中で、
こんなネタっぽいツイートをしましたが。 別に頑張らなくてもいいというのが本意ではない。弊学では卒業研究ではなく卒業”課題”なので研究ではないと言えば学術的新規性とかそのへんの質問は全部落とせる
— namazu (@namazu510) 2018年2月5日
弊学では卒業”研究”ではなく卒業”課題”とされています。 また論文も実質的には”研究”論文ではなく実質、卒業”課題”論文です。
良しも悪しくも研究ではないので、色々なことが出来ます。
例えば
- OSSの開発
- サービスの開発
- 起業
等です。
(ボスから教わったのですが、)研究の定義はしっかりと定められていて、少なくとも私がやっていることは研究ではないそうです。 どんなにすごい人が頑張ってRailsのように流行るフレームワークを作っても、AWSのようなインフラを作り上げても、それ自体は研究にはならないと。 研究とは、その中の極小な一要素に関する前試みがないオリジナルな”提案”と、その有用性の科学的検証から成るわけです。
研究が要求される場合、なんかイケイケなサービスを楽しく作って卒業することはできない。。。 つまり私のやってることはアカデミックではないわけですね。 まぁ100も承知ですけど。。
結局これに甘えて、大学にいながらいろいろソフト書いて、それを最終成果物としてだしてしまったなーって後悔がちょっとある。 まぁそもそもその手のは気性に合わないだろうし、それで?感があるのでよかったんでしょうが。
こう考えてみると、こんな方針でも良しなに楽しくやれた弊学・弊研究室はよかった。 弊学で良かったことといえばここでしょうね。
ほんとこれなので弊学はなんかやりたいことやっておまけに学位くれる場所 https://t.co/MHD7FNmR1j
— namazu (@namazu510) 2018年2月4日
昨日もこんなこと言ってたけど、
まぁこれが多数人を幸せにするかどうかは別の話なので、声高にはいえないところがつらいところか。
どうでもいいはなし
そろそろ色々な点で先を考えていかないとね。