ぬまのどろ

namazuのゆるい日記。 ゆるり更新。

卒論発表前日だった

今日したこと

  • 明日の発表練習
  • 発表資料の印刷とか綴じとか

これで明日の発表で終わりかー感が強いです。 明日の発表前にどれだけウィスキーを煽ってから発表するか今も飲みながら考えています。

ちょっと感慨深いところがあるので、大学4年の今の感想でも。

寛容さとそれでできること

今日卒論発表に関して色々と盛り上がっていたTLの中で、

こんなネタっぽいツイートをしましたが。 別に頑張らなくてもいいというのが本意ではない。

弊学では卒業”研究”ではなく卒業”課題”とされています。 また論文も実質的には”研究”論文ではなく実質、卒業”課題”論文です。

良しも悪しくも研究ではないので、色々なことが出来ます。

例えば

  • OSSの開発
  • サービスの開発
  • 起業

等です。 

(ボスから教わったのですが、)研究の定義はしっかりと定められていて、少なくとも私がやっていることは研究ではないそうです。 どんなにすごい人が頑張ってRailsのように流行るフレームワークを作っても、AWSのようなインフラを作り上げても、それ自体は研究にはならないと。 研究とは、その中の極小な一要素に関する前試みがないオリジナルな”提案”と、その有用性の科学的検証から成るわけです。

研究が要求される場合、なんかイケイケなサービスを楽しく作って卒業することはできない。。。 つまり私のやってることはアカデミックではないわけですね。 まぁ100も承知ですけど。。

結局これに甘えて、大学にいながらいろいろソフト書いて、それを最終成果物としてだしてしまったなーって後悔がちょっとある。 まぁそもそもその手のは気性に合わないだろうし、それで?感があるのでよかったんでしょうが。

こう考えてみると、こんな方針でも良しなに楽しくやれた弊学・弊研究室はよかった。 弊学で良かったことといえばここでしょうね。

昨日もこんなこと言ってたけど、

まぁこれが多数人を幸せにするかどうかは別の話なので、声高にはいえないところがつらいところか。

どうでもいいはなし

そろそろ色々な点で先を考えていかないとね。